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写真:Stock Catalog/Flickr CC
ストリーミングサービスはこれまで以上に増えているかもしれませんが、NetflixはDisney+、HBO+などの時代にあって勢いを維持し続けているようです。
Sensor Towerの最新レポートによると、NetflixはApp Storeで2番目に多くダウンロードされたiOSアプリでした。ストリーミング動画アプリで1位は?もちろんYouTubeです。
Sensor Towerのストリーミングビデオレポートによると、Netflixは6月にiOSとAndroidで合計2,080万回以上のインストール数を記録しました。これは2019年6月比33.8%の増加です。Netflixのダウンロード数では米国が最大の市場でした。
Netflixは無料プランを提供していない(ただし無料トライアルは提供している)ため、これはNetflixにとって朗報です。YouTubeには有料プランがありますが、YouTubeアプリをダウンロードする人の圧倒的多数は無料サービスを利用していると考えられます。一方、Netflixをダウンロードする人は有料プランへの加入を検討していると考えられます。

写真:Apple
2019年末現在、Netflixの加入者数は1億6,710万人です。そのうち6,100万人は米国在住で、残りの1億610万人は世界中に広がっています。
6月のトップストリーミングビデオアプリ
Sensor Towerのリスト(iOS版)で3位にランクインしたのはAmazon Prime Videoで、続いてMango TV、iQIYI、Tencent Video、Twitch、Disney+、Bilibili、Renren Videoとなっています(このうち5つは主に中国市場をターゲットにしています)。ちなみにApple TV+は、iOSのデフォルトアプリとしてTVアプリが付属しているため、このリストには含まれていません。
ビデオ会議アプリなどのストリーミング動画アプリは、COVID-19の流行下で非常に好調です。人々が外出自粛となったため、番組を視聴する時間が増えました。例外となるのは、外出先での視聴を前提に設計されたQuibiのようなサービスです。
普段使っているストリーミング動画アプリはどれですか?ぜひ下のコメント欄で教えてください。