Appleのウェブサイトが世界アクセシビリティ啓発デーに合わせてアクセシビリティを祝福

Appleのウェブサイトが世界アクセシビリティ啓発デーに合わせてアクセシビリティを祝福

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Appleのウェブサイトが世界アクセシビリティ啓発デーに合わせてアクセシビリティを祝福
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Apple アクセシビリティ ホームページ
Appleはアクセシビリティを非常に重視しています。
写真:Apple

Appleのウェブサイトが本日更新され、iPhone、iPad、Apple Watchなどのアクセシビリティ機能が強調されました。この変更は、様々な障がいを持つ人々のデジタルアクセスとインクルージョンを促進する毎年恒例のイベント「グローバル・アクセシビリティ・アウェアネス・デー」を記念するものです。

Appleは長年、macOS、iOS、watchOS、tvOSを障がいのある方にとって使いやすく、そして非常に役立つものにする、数々のアクセシビリティへの取り組みを積極的に推進してきました。同社の新しいホームページには、「テクノロジーは、すべての人に力を与える時に最も力を発揮します」と記されています。

Apple.comが世界アクセシビリティ啓発デーに合わせて更新されました

本日、Apple.com の訪問者は、Apple のアクセシビリティへの注力を示す画像に迎えられます。手話を使った FaceTime 通話、VoiceOver による iBooks の読み上げ、Apple Watch を使った車椅子ワークアウトなど、様々な機能が紹介されています。

Appleはアクセシビリティ専用ページも更新し、2016年のCM「Sady」を再び公開しました。このCMでは、障がいのある方がAppleデバイスを様々な方法で使用している様子が紹介されています。このCMでは、スイッチコントロールを使ってMacを操作するサディ・ポールソンがナレーションを務めています。

このページには、VoiceOver、色の反転や拡大機能、補聴器装着者向けのLive Listen、AssistiveTouch、Siriによるディクテーションなど、さまざまなAppleデバイスで利用できるアクセシビリティ機能の一部も記載されています。

「テクノロジーによって可能になる日常の瞬間を、誰もが楽しめるようにしたい。だからこそ、Apple製品は最初から誰もが使いやすいものになるよう努めています」とページには記されている。「デバイスの真の価値は、その性能ではなく、どれだけあなたを力づけてくれるかで決まるからです。」

Appleはアクセシビリティを推進

昨年の世界アクセシビリティ啓発デーでは、Appleは上記の機能の一部を紹介するYouTube動画を公開し、One Infinite Loopでスティーヴィー・ワンダーのコンサートを開催しました。今年は、5月を通してAppleストアでアクセシビリティに関するセッションを開催します。