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写真:ジム・メリシュー/Cult of Mac
Apple Watch の次なる大きな進歩は現在、Apple CEO でありフィットネスマニアでもあるティム・クック氏によってテストされている。
新たな報道によれば、クック氏が糖尿病患者にとって画期的な出来事となる可能性のある特別なApple Watchのアタッチメントを装着してアップル本社内を歩いているところを目撃されたという。
CNBCによると、AppleのCEOが血糖値を追跡するデバイスの試運転をしているところが目撃されたという。このデバイスはApple Watchに直接接続されるという。
「情報筋によると、クック氏はアップルウォッチに血糖値トラッカーの試作品を装着していたという。これは、このデバイスが将来、糖尿病患者や糖尿病リスクのある何百万人もの人々にとって「必需品」となることを示唆している」
究極の健康トラッカー
Appleは、健康トラッキングの「聖杯」の開発に数十人のエンジニアチームを擁していると報じられています。このプロジェクトは過去5年間にわたって進行中とされていますが、クックCEOが一般公開テストを行っているのであれば、最初の製品はほぼ完成して一般公開される可能性があります。
クック氏が装着しているデバイスがアップルのチームによって製造されたものなのか、それとも外部のパートナー企業から提供されたものなのかは不明だ。クック氏は今年初め、グラスゴー大学の学生に対し、この国を訪れる数週間前から持続血糖測定器を装着していたと語っていた。
装着者の手首から血糖値をモニタリングするのは特に難しいが、Apple の生物学専門家は皮下のセンサーと同じくらい正確な解決策を見つけたかもしれない。
先月の報道によると、同社はベイエリアの臨床現場でこの技術を試験しており、実現可能性試験はすでに開始されている。また、アップルは市場投入に向けた規制手続きを支援するため、コンサルタントを雇用している。