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ラスベガス、CES 2012 – ガジェットライターとしてCESの展示フロアを歩き回っていると、充電ソリューションが奇妙なほどエキゾチックな魅力を放つことがあります。数ヶ月前にプレスリリースを見てあくびしながら見過ごしていた外付けバッテリーパックが、突如今シーズンのマストハブガジェットになるなんてことも。MacBookのバッテリーアイコンが赤く点滅し、プレスルームのコンセントが全て埋まっていて、記事を3つも書かなければならないという状況のせいで。

ということで、iLuvのDreamTravelerがこんなに気に入っているのは、砂漠の放浪者のような電気への渇望からなのか、それとも純粋にセクシーで便利な製品だからなのか、判断が難しいところです。確かに、Cult of Macのチームは今週、プレスルームにDreamTravelerを置きたかったかもしれません。しかし、私は間違いなく「セクシー」と「便利」のどちらかを選びます。なぜなら、DreamTravelerは見た目が美しい電源タップであるだけでなく、たった1つのコンセントから6台のAppleデバイスを同時に充電できるドックでもあるからです。

ピラミッド型のDreamTraveler電源タップは、折りたたみ式のトレイを備えており、iPhone、iPad、iPodを10Wで充電できます。反対側には、アース付きACコンセントが3つあり、MagSafeやApple USB充電器など、最大3台の充電器を同時に接続できます。

USB充電器が手元になくて、ケーブルだけしか持っていない？そんな時も安心です。ドリームトラベラーの側面にはUSBポートが2つあり、1つはiPadを10Wで充電でき、もう1つはより一般的な5Wで充電できます。

結局のところ、DreamTravelerは、ガジェットを詰め込んだベンチをいつも持ち歩くロードウォリアーにしか魅力的ではないでしょう。しかし、Cult of MacのCES 2012チームの姿勢はまさにその通りなので、もしセール中だったら今日買っていたでしょう。残念ながら、セールは終わっています。DreamTravelerを早く手に入れたいなら、4月か5月まで待たなければなりません。その頃には、DreamTravelerは49.99ドルというお手頃価格で販売されるでしょう。