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写真:Ian Fuchs/Cult of Mac
Apple の iOS 向け iWork アプリ スイートがアップグレードされ、Apple Pencil での使用にさらに適したものになりました。
iWork アプリには Pages、Numbers、Keynote が含まれており、すべて App Store から無料でダウンロードできます。
Appleによると、このアップデートは来週リリースされる予定で、Apple Pencilとの「強化された統合」が提供されます。例えば、Keynoteでは、任意のオブジェクトにアニメーションパスを描くことができるようになります。さらに、移動、回転、拡大縮小といったビルドエフェクトを実装するための、全く新しいユーザーインターフェースも提供されます。
Appleは、このApple Pencilの強化された統合がPagesやNumbersでどのように機能するかを明らかにしていません。昨年のiWorkアップデートでは、iOS版iWorkに限定的にApple Pencilのサポートが追加されました。
Apple Pencilを「必需品」にする
AppleがApple Pencilの機能を継続的に強化しているのは素晴らしいことです。本日のiPadアップデートには、初代Apple Pencilのサポートが含まれています。新しいiPad miniの場合、Appleの小型タブレットでスタイラスペンが使えるようになるのは今回が初めてです。
現状では、Apple PencilはiPadにとって依然としてオプション機能の域を出ません。Appleが今後も機能を拡張していくことで、Apple Pencilがこれまで以上に「必需品」となることを期待しています。
Apple Pencilをお持ちですか?どんな用途で使っていますか?また、対応アプリを拡張してほしいアプリはありますか?ぜひ下のコメント欄でご意見をお聞かせください。
出典:アップル