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Appleは、ユーザーにU2の無料アルバムをiTunesアカウントから永久に削除するツールを提供しなければならなかったが、エディ・キューによれば、このアルバムは大ヒットしており、6日前のリリース以来、3,300万人のiTunesアカウント保有者が「体験」しているという。

ティム・クック氏はチャーリー・ローズ氏に、 U2の『Songs of Innocence』の制作にはほぼ5年かかったと語ったが、Appleがアルバムをオプトインギフトとして提供するのではなく、デバイスへのダウンロードを強制したことを受けて、Appleファンがソーシャルメディアでアルバムに抗議するのに5秒もかからなかったという。

Appleが発表した3,300万人という数字には、アルバムをダウンロードしたユーザーだけでなく、iTunes RadioやBeats Musicでストリーミング再生したユーザーも含まれています。このアルバムは、Apple史上最大のiPhoneの発売に合わせて実施される1億ドル規模のマーケティングキャンペーンの一環として、10月14日までiTunes限定で配信されます。

出典：ビルボード