EmberスマートマグがApple Healthと連携し、カフェイン摂取量を測定

コーヒーマグがTIME誌の年間最優秀発明品の一つに選ばれるのは、そうそうあることではありません。しかし、Emberスマートマグはまさにその例です。このドリンク容器は、ハイテクな保温技術を用いて、コーヒーや紅茶を最適な飲み頃温度に保ちます。

ついに、このマグカップ（とトラベルマグ版）がiOSでコーヒーを愛飲するユーザーのためにアップデートされました。Appleのヘルスケアアプリが、カフェイン摂取量を推定し、分析してくれるようになりました。しかも、わざわざ大量の情報を手入力する必要もありません。

Ember Mugは、既にコーヒーの量を推定するために使用しているスマートテクノロジーの一部を活用しています。このスマートセンサーのデータを使用することで、1日に何杯のコーヒーを飲んでいるかを判断し、その情報をヘルスケアアプリに送信します。

それ自体は便利ですが、Emberが真に価値を付加するのは、それが何を意味するのかをユーザーに伝える点です。カフェイン摂取量に制限を設定することができ、制限に達すると、接続されたiOSアプリが、コーヒーの摂取量と心拍数や睡眠の質への影響の関係を理解するのに役立ちます。

もう1つ嬉しいニュースがあります。Emberマグカップが以前よりずっと手に入りやすくなったということです。本日からApple Storeで販売開始となるからです。Emberセラミックマグ（小売価格79.95ドル）とEmberトラベルマグ（小売価格149.95ドル）の両方が対象となります。

各モデルには限定カラーが用意されていて、お近くのApple Storeでしか手に入らないんです。これ以上ないほど公平な話ですね！

Emberのスマートマグはもうお試しになりましたか？もし試してみたら、どんな感想でしたか？ぜひ下のコメント欄で感想をお聞かせください。

出典: CNet

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