MaskerAidは写真内の顔を簡単に絵文字で隠します

MaskerAidは写真内の顔を自動検出し、その場所に絵文字を追加します。
*スクリーンショット：Ian Fuchs/Cult of Mac*

私は家族の写真、特に娘の写真をオンラインでシェアすることはほとんどありません。娘には、自分の顔をオンラインでシェアするかどうか、そしていつシェアするかを選択する権利があるべきだと考えています。

つまり、私は普段、彼女の顔を切り取った写真しかシェアしないか、面倒な編集作業で彼女の顔を隠してしまうんです。でも、新しいアプリ「MaskerAid」を使えば、彼女の顔を隠すのが瞬時にできます。

自分の感性にぴったり合うように作られたアプリに出会うことは滅多にありません。MaskerAidに関しては、アプリの開発者（ポッドキャスター兼開発者のCasey Liss氏）が、まさに私のような親のためにアプリを開発したことが分かりました。

リス氏によると、そのインスピレーションはシンプルだった。「子供たちの顔をすぐに隠せるアプリが本当に欲しかったんです。家族写真をインターネットに投稿したいけれど、顔は秘密にしたいと思ったんです。」

顔を瞬時に検出して隠す

MaskerAidの使い方は、ほぼ簡単です。アプリを起動して写真を選択するだけで、MaskerAidが写真に写っている顔を🙂の絵文字で覆います。これはすべて機械学習のおかげです。そこから、サイズや配置を調整したり、一部の顔から絵文字を削除したり、絵文字を別の絵文字に交換したりすることもできます（アプリ内購入でロック解除できます）。すべてわずか数タップで完了です。

完成したら、お気に入りのメッセージングプラットフォームやソーシャルメディアで画像を安全に共有したり、フォトライブラリに保存したりできます。これは、私が今まで使った中で最も便利な写真編集アプリの一つです。

本当に簡単です。写真アプリのマークアップ機能のテキストボックスを使って顔を隠したり、Pixelmatorで写真を開いて絵文字を画面にドロップしたりする必要はもうありません。そして、写真のマークアップツールとしてSnapchatやInstagramに頼る必要もありません。これまで何度も他の人がそうしているのを見てきました。