iPad用PacemakerでSpotifyの音楽でDJプレイ

iPad用PacemakerでSpotifyの音楽でDJプレイ

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iPad用PacemakerでSpotifyの音楽でDJプレイ
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私はDJが下手です(1曲で何人の観客をダンスフロアから追い出せるかで成功を数えるなら、私は完璧なミックスマスターです)。でも、たくさんのDJと仕事をしてきたので、曲のコツは知っています。そのコツの一つが、昔ながらの「家に置いてきた」ルーティンです。

自分が演奏したくない曲をリクエストされたら、「素晴らしい曲ですね!大好きです」と言います。それから少し間を置いて、「家に置いてきちゃったかも」と言います。

今、DJ には言い訳の余地はありません。新しい Pacemaker アプリを使えば、Spotify の膨大な数億曲のライブラリから曲を回したりミックスしたりできるようになるからです。

ご利用にはSpotify Premiumアカウントが必要です(iTunesライブラリでも問題なく動作しますが、iTunes Matchのトラックは再生前にミュージックアプリでダウンロードする必要があります)。Spotify Premiumアカウントがあれば、トラックのミックス、クロスフェード、スクラッチ、ビートの自動調整、出力の分割、ヘッドフォンを使ったトラックのキューなど、様々な機能をご利用いただけます。

必要なものはすべて(無料の)アプリにすでに入っており、アプリ内購入を通じて一度に 1 ドルずつ追加機能を追加できます。

Spotify(確かに素晴らしい機能です)はさておき、iTunesだけを使う場合でもこのアプリは価値があります。フラットなインターフェースは非常に使いやすく、様々なエフェクトの使い方も実に巧妙です。各「レコード」の中央にあるエフェクトをタップすると、円がコントロールになります。さらに、小さな円グラフボタンをスライダーとして使用し、スワイプ1回で低音、高音、ゲインなどを調整できます。

気の利いた工夫が随所に施されています。上部の音楽波形をピンチアウトすると、巨大バージョンに拡大表示されるので、視覚的にトラックの一部を見つけやすくなります。

Pacemaker をぜひ手に入れてください。無料だし、最高だし、iPad で10億曲ものDJを楽しめる唯一のツールです。レコードボックスに入れてライブに持ち運んでみてはいかがでしょうか。

出典: iTunes
出典: The Verge