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画像: クロード・エステーブ
日本産業デザイン振興会が委託し、オンラインサイト「What Japan Thinks」で公開された優れたデザインに関する意見調査において、20~26歳の日本人女性は、トップ5のうち4つをApple製品に与えた。
「今まで所有したことのない物の中で、デザインが優れていると思うものは何ですか?」という質問に対し、女性たちはAppleのiPodを1位に挙げました。2位はAppleのiPhone、3位はPlus-Minus Zeroの加湿器(?)でした。4位と5位は、それぞれAppleのデスクトップパソコンとノートパソコンでした。
東京、大阪、名古屋の3都市に分散した1,102名の若い女性を対象にしたこの調査では、回答者に企業全体のランキングも求め、「あなたが所有している、または所有していたものの中で、デザインが優れていると思うものは何ですか?」という質問に対して、1位はApple、以下、シャープ、ソニー、NEC、無印良品(文字通り「ノーブランドの良品」という名前の日本の小売デザイン会社)、パナソニック、フランフラン(日本のIKEA)、任天堂の順となった。「所有したことがない」ものに対する同じ質問の結果でも、Appleが1位となり、特定の製品に結びつかない全体的なブランドイメージでは、AppleはSONYに次ぐ2位となった。
この調査結果は啓発的だ。最近のWiredの記事で日本人はiPhoneを「嫌っている」と示唆したことで騒動が広がったが、今回の調査結果はそれに続くものだ。
AppleInsider経由