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UKインタラクティブ・エンターテインメント(UKIE)の会長アンディ・ペイン氏は、アクティビジョンのリーズにある新スタジオがiOS向けに新作「コール オブ デューティ」をリリースする計画を進めていることを明らかにした。この大ヒットFPSは既にApp Storeに名前が掲載されているが、既存のタイトルではゲームの「ゾンビ」要素しかプレイできない。
ペイン氏はVideoGamerにこう語った。
Activisionはまるで機械だ。彼らのことをよく知っているから、発言には気をつけないといけない。彼らには鞭打たれるだろうから。
しかし、アクティビジョンはまさに機械です。彼らは非常に優秀です。そして、皆さんがアクティビジョンについて知らないのは、コール オブ デューティ シリーズを手がける2つのスタジオが共同スタジオだということです。これは前代未聞です。すべてのアセットは再利用できるので、時間を無駄にしていません。
そして、これらの資産は、リーズを拠点とするモバイル チームでも使用され始める予定です。
ペイン氏によると、2011年11月に開設されたリーズの新スタジオは、「Call of Dutyの携帯型ゲーム機版とiOS版の開発」を任されているとのことだ。おそらく、このチームは PS Vita向けに発売予定の『Black Ops: Declassified』にも取り組んでいるのだろう。
同社が iOS 向けに開発した同じゲームを Android や Windows Phone 向けにも提供するかどうかは不明だ。
最後にペイン氏は、アクティビジョンがリーズにスタジオを開設することにしたのは、ロックスターから開発者を引き抜こうとしたためだと明かした。
彼ら[Activision]はずっとRockstarチームを獲得したいと考えていました。
ええ、彼らはロックスターの人材を何人か欲しがっていました。まあ、賢いやり方ですね。イギリスはモバイルプログラミングでかなり先を進んでいますからね。私たちはかなり得意です。繰り返しますが、得意ではありますが、イギリス人なのであまりそのことについては話しません。
Call of Duty の大ファンとして 、 ActivisionのiOS版リリースに非常に期待しています。残念ながら、ペイン氏はリリース時期について何も言及していませんでしたが、待つだけの価値があることを期待しています。
出典: VideoGamer
出典: MCV