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今朝ニューヨークで開催されるAppleの教育イベントでは、同社のワードプロセッサ「Pages」の新バージョンが発表される可能性があります。このバージョンはiBooks出版に対応し、お気に入りの書籍をMacで読めるiBooksアプリケーションも追加されます。さらに、教科書レンタルサービスも開始される可能性があります。
ZDNetのジェイソン・オグレイディ記者が匿名の情報筋を引用して報じたところによると、本日のイベントでは、AppleのiWork担当責任者であるロジャー・ロスナー氏が、次世代ワードプロセッサ「Pages '12」を発表するとのこと。この製品には、iBookstoreへのコンテンツ公開機能という重要な機能が搭載される予定です。Apple
は著者がコンテンツを電子書籍としてより容易に公開できるように取り組んでいるという噂があり、iBooksから直接コンテンツを起動できるようになる可能性は十分に考えられます。Pages '12に加え、iOSデバイスだけでなくMacにも対応する「iBooks 2」も発表される可能性があります。報道によると、新バージョンのiBooksは教科書のレンタルに対応し、学生が学習に必要なコンテンツを借りることができるとのことです。オグレイディ記者は現時点でこの噂を単なる憶測として扱っているため、Appleの今朝のイベントで何が起こるのかは、今後の展開を見守るしかありません。イベントの様子はライブブログでお伝えしますので、ぜひご覧ください!
[9to5Mac経由]