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ジョビー・イングラム=ドッドは幸運な男だ。まず、1800年代の成功した金鉱探鉱者を彷彿とさせる、素晴らしい名前を持っている。そして、頑丈なiPhoneを買った。
ああ、彼は、まさに最高の仕事をしているんです。
ジョビーはなんと、風力タービンの頂上から60メートル(約200フィート)下のコンクリートの駐車場にiPhone 4Sを落としてしまったのです。そして、何が起こったと思いますか?
はい、なんとか生き残りました。
今週、私は北アイルランドで風力タービンのブレードを懸垂下降で検査する仕事をしていました。

ジョビーは検査の写真を撮るためにiPhoneのカメラを使っていたのですが、(文字通り)宙に浮いていた時にポケットからカメラが滑り落ちてしまいました。もし私がiPhone、いや、ただ自分に付けていた何かがあんな風に遠くへ飛んでいくのを見たら、凍りついて目をぎゅっと閉じていたでしょう。不安な夢を何度も見た経験から、その気持ちはよく分かります。
しかし、ジョビーはクールな客らしく、ひたすら作業を続けました。ようやく地面に戻った時(私ならキスして安堵の涙を流したでしょうが)、iPhoneは粉々に砕け散り、画面も粉々になっていましたが、「まだほぼ無傷」でした。
次の驚きは昼食中に起こりました。電話が鳴り始めたのです。「見てみると、画面はまだちゃんと動いてて、スワイプで返信したり、メールをチェックしたり、Facebookにアクセスしたりできました。実際、ちゃんと動いてます。カメラもちゃんと動いてますよ。」
すごいですよね?ジョビーもそう思いました。
これは、これらの携帯電話がいかにしっかりと作られているかを示しているだけで、他の携帯電話であれば、その高さから落とせば何百もの破片に砕け散ってしまうでしょう。

だから、高価な頑丈ケースは忘れてください。iPhoneは既に十分頑丈です。実際、ジョビーが今後心配しなければならないのは(地上200フィートで糸にぶら下がっているという話はさておき)、おそらく次に買うであろうiPhone 5の軽さだけでしょう。iPhone 5はきっと地面に向かってゆっくりと舞い上がり、太陽の光にキラキラと輝いているところを、いたずら好きなカササギに空中からさらわれるでしょう。
ありがとう:ジョビー!