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アナリストは火曜日、投資家に対し、アップルのMacBook Proシリーズの最近のアップデートにより、カリフォルニア州クパチーノに本社を置く同社の四半期Mac売上高は3期連続で20パーセント増となるだろうと語った。
「Macの勢いは力強く、最近MacBook Proが新しいIntel Arrandaleプロセッサに大幅に刷新されたことも追い風となっている」と、カウフマン・ブラザーズのショウ・ウー氏は記している。価格の安さに加え、ウー氏は「業界最長の8~10時間のバッテリー駆動時間」を挙げた。
アップルは前四半期のMacの販売台数が894万台だったと発表しており、これが同社が利益を89%増の30億7000万ドルと発表する一因となった。ウー氏の予想では、同四半期のMac販売台数は310万台としており、当初の予測からわずかに増加して320万台となった。
関連トピックとして、ウー氏はiPad 3Gが「驚くべき」発売となり、以前発売されたWi-FiのみのAppleタブレットよりも130ドル高くなったにもかかわらず、強い需要があったと述べた。ウー氏は、iPad 3Gの6月四半期の販売台数予想を、従来の100万台から200万台に倍増させた。この200万台という数字は達成が容易だろう。Appleは最近、発売後28日間でiPadの販売台数が100万台を超えたと発表した。iPadの海外販売台数は、5月28日までに拡大すると予想されている。
[AppleInsider経由]