- ニュース

携帯電話はドラマを台無しにしたと言われています。今度、テレビの刑事ドラマを見たり、現代小説を読んだりするときは、登場人物が携帯電話の電波圏外に何回出たり、端末を紛失したりするか考えてみてください。真実は、フィクションでも現実でも、携帯電話はあまりにも便利で、救助手段としてあまりにも優れているということです。
もしジェームズ・スペイダーがルーン文字の写真を撮ってGoogle翻訳を使えば、 『スターゲイト』はあんなにうまくいっただろうか?いいえ。マーティ・マクフライが夜更かししてドク・ブラウンにFaceTimeで連絡を取っていたら、1955年にタイムスリップできただろうか?もちろん、そんなことはない。
しかし事態はさらに悪化する。テレビの登場人物たち、そしてあなたも、毎回救出される事件が起きたのだ。
このケースの名前は「ライフセーバー」。まさにその名の通り、命を救えるんです。被害者がクローゼットに隠れていて、連続殺人犯が寝室を物色しているシーン、ご存知ですか?たいてい被害者は警察に通報しようとしますが(どうせ間に合うように)、犯人はそれに気づき、発狂します(というか、もっと発狂するかもしれません)。ライフセーバーケースならそんなことは起こりません。ケースをスライドさせて、側面のスイッチを押すだけです。
これにより緊急信号が発せられ、GPS座標とあなたの情報(写真、年齢、名前など)が送信されます。また、iPhoneのマイクとカメラもオンになり、状況を録画します。
実は、この技術が活かせるドラマチックな状況が既に見えています。ガルシアが魔法のスキルを駆使して事件に侵入し、クリミナル・マインドチームの他のメンバーが新たな犠牲者が出てくるのを見守る、といった展開でしょうか?あるいは、警察の到着が遅すぎて、iPhoneのカメラとケースに録画された動画だけが唯一の証拠になってしまう、といった展開も考えられます…
リスクを負っている人にとって、これは(ダジャレはご容赦ください)まさに救世主となるかもしれません。ただし、Indiegogoキャンペーンで2014年8月に配送予定なので、もう少し待つ必要があります。価格は59ドルから79ドルです。
私?次の作品に、新しくて素敵なプロット装置を盛り込めると思うと、ただ嬉しいんです。だって、小説には予算の制限なんてないし、道具が実店舗で売られている必要もないんですから。
出典: Indiegogo
ありがとう:スコット!