Chromeの新機能で「やめようと思ったのにやめられなかった」という憂鬱を解消

Chromeの新機能で「やめようと思ったのにやめられなかった」という憂鬱を解消

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Chromeの新機能で「やめようと思ったのにやめられなかった」という憂鬱を解消
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誰にでも経験があるでしょう。長時間のブラウジングの途中で、このウィンドウで15個のタブを開き、後ろのウィンドウでさらに24個のタブを開いているときに、Command+Wでタブを1つ閉じるつもりが、Command+Qを押してしまった、なんて経験はありませんか?

うわっ!ブラウザが終了しちゃって、再起動して全部のタブを再度読み込み直すまで待たなきゃいけない。本当に面倒。

Google Chromeの最新バージョンには、これを防ぐための新機能が搭載されています。Command+Qコマンドを入力すると、小さな警告が表示されます。

嬉しいことに、「本当に終了してもよろしいですか?」というメッセージは表示されません。代わりに、本当に終了したい場合はCommand+Qを数秒間押し続ける必要があるとだけ表示されます。これは素晴らしい機能です。最初からアプリケーションを終了するつもりだった場合、キーボードから指を離してやり直す必要がないからです。しかし、ブラウジングを続けたい場合は、キーボードから指を離すだけで終了を回避できます。

この新しい機能を有効にするには、Chrome メニューに移動して「終了前に警告する」を選択します。