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人気iOSタイトル『Infinity Blade』の開発元であるEpic Gamesは、昨年夏、App Storeでのオリジナルタイトルの販売により、驚異的な1,000万ドルの収益を達成したと報告しました。先月、待望の『Infinity Blade II』をリリースした後、Epic Gamesは収益が3,000万ドルを超えたと発表しました。
Epic Games, Inc.と、ソルトレイクシティを拠点とする受賞歴のある開発スタジオChAIR Entertainmentは本日、ChAIRの大ヒットビデオゲームシリーズ「Infinity Blade」の収益が、オリジナルゲームの発売からわずか1年で3,000万ドルを突破したことを発表しました。App Storeで配信されたゲームシリーズの中でも屈指の人気を誇るこの受賞歴のあるシリーズは、その基盤となるUnreal Engine 3テクノロジーに対するライセンス契約への関心を世界中の開発者から集めています。
フランチャイズの勢いをさらに加速させているのが、最近リリースされた『Infinity Blade II』です。2011年12月1日のリリースからわずか1ヶ月で、純利益が500万ドルを超えました。これは、オリジナル版が3ヶ月かけて達成した記録です。『Infinity Blade II』は、これまでに2,300万ドル以上の収益を上げているオリジナル版『Infinity Blade』の記録を更新する勢いを見せています。その他のフランチャイズ展開としては、ベストセラー作家ブランドン・サンダーソンによるデジタルノベル『Infinity Blade: Awakening』、ゲームオリジナル楽曲を収録した『Infinity Blade: Original Soundtrack』、そして全国のアーケードで展開されている大型スクリーンとコイン式ゲーム『Infinity Blade FX』などがあります。
収益は、ゲームの公式サウンドトラックとInfinity Blade FXアーケードゲームの売上によって支えられました。
Infinity Blade IIはApp Storeで6.99ドルでダウンロードできます。オリジナルのInfinity Bladeは現在も5.99ドルで販売中です。どちらのダウンロードもiPhone、iPod touch、iPadでご利用いただけます。
(joystiq経由)