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スティーブ・ジョブズならきっと同意しないでしょうが、iPadがキーボード内蔵のコンバーチブルタブレットというより、むしろ大きなiPhoneのような代物になってしまったことに、がっかりした人も少なからずいるでしょう。たとえあなたがそういう人ではないとしても、iPadで本格的にタイピングするには、Bluetooth接続可能な物理キーボードを持ち歩く必要があるでしょう。

どちらかに当てはまるなら、Bluetoothキーボードを内蔵したiPadスタンドに変形するこのケースはいかがでしょうか。素晴らしいデザインで、キーボードのチクレットキーは閉じた状態でディスプレイに折り畳まれ、ガラスを保護します。確かにiPadの厚みは少し増えますが、外出先で頻繁にタイピングをするなら、本物のキーボードを持ち歩くよりも断然こちらの方が断然便利です。

残念ながら、このコンバーチブルiPadドックは90ドル強と少々高価です。ほとんどの人にとって、ほんの少し便利にしかならないものに、これほどの金額を費やすのは高すぎるように思います。FCCの承認を得て米国に上陸する頃には、価格を下げる方法が見つかるかもしれません。価格が半分になれば、迷わず購入できるでしょう。