このゴージャスなiWatchのコンセプトは、ディック・トレイシーとブレードランナーを融合させたもの [ギャラリー]

このゴージャスなiWatchのコンセプトは、ディック・トレイシーとブレードランナーを融合させたもの [ギャラリー]

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このゴージャスなiWatchのコンセプトは、ディック・トレイシーとブレードランナーを融合させたもの [ギャラリー]
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ADR Studios は、エッジツーエッジの静電容量式タッチスクリーン、10 メガピクセルのカメラ、A6 プロセッサ、想像できる限りの軽さのポリカーボネート製ボディを特徴とする iPhone 5 の魅力的なコンセプト デザインである iPhone SJ を開発したイタリアのデザイン会社です。

現実的には実現しそうにないデザインですが、ここ1ヶ月ほど、私たちはこのデザインに夢中になっています。ADRの新しいiWatch2のコンセプトについても同じような気持ちです。Appleがこれほどまでに腕時計らしさを前面に押し出したデバイスを作ることは絶対にないでしょうが、もし実現するなら、こんなデザインだったらいいのにと思います。

ADRによると、iWatch2にはWi-Fi、Bluetooth、32GBの内蔵ストレージ、FaceTimeカメラ、RSSや天気予報用のウィジェットが標準搭載されるとのこと。iPhone SJと同様に、iWatch2はポリカーボネート、アルミニウム、ケブラー、PK2で作られるため、ほぼ壊れないとのこと。

しかし、真の秘密は、iWatch2がポケットの中のiPhoneとペアリングして携帯電話会社のネットワークに繋がる点にあります。ポケットからiPhoneを取り出して電話をかける代わりに、ウォッチフェイスを見るだけで、iWatchのスピーカーフォンで応答するか無視するかを判断できるのです。まるでディック・トレイシーの『ブレードランナー』のようです。

AppleがiPod nanoをアップデートしてバンドを販売するだけで済むのに、ちゃんとした腕時計をリリースするとは思えない。でも、もしかしたらリリースするかもしれない。古臭い時計職人やフェティッシュなスチームパンク愛好家でもない限り、こんなに洗練されたAppleブランドの腕時計を手首に着けたいと思わない人がいるだろうか?

[MacMagazine経由]