
Appleは明日朝のイベントのティーザーで、iPhone SDKのリリースが間近に迫っていることをかなり明確に示唆しましたが、懐疑的な声も依然として残っています。iPhoneとiPod touchに追加ソフトウェアを合法的にインストールできることは、Appleのモバイルプラットフォームに対する最大の要望です。私たちはこれまで間違った予測をしてきましたが、いよいよ実現しそうな気配が漂っています。
Appleが先週「SDK」という文字が入った画像を公開したのに加え、携帯電話向けの位置情報サービスとリアルワールドの友人検索ソフトウェアを開発するオランダ企業GyPSiiが、自社プログラムのiPhone版を開発すると発表しました。さらに興味深いのは、CEOの以下のコメントです。
今週後半にリリース予定の Apple のソフトウェア開発キット (SDK) により、デスクトップから iPhone まで、すべての Apple ユーザーがシームレスにアクセスできるようになります。
これはほぼ決定事項だと思います。AppleがSDKを発表してすぐに出荷しないなんてことはないでしょう。明日にはリリースされるでしょうし、Lotusをはじめとする注目度の高いアプリが続々と登場するでしょうし、神のご加護があればMS Exchangeのサポートも期待できます。これらがiPhoneの企業への大量導入を阻んでいる2つの要因です。この2つを改善すれば、iPhoneは爆発的に普及するでしょう。
今週のiPhone SDKは?GyPSiiが語る – GigaOM
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