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スクリーンショット:マイク・ホルストン/Instagram
DNAによれば、動物界の生物の中で、人間はチンパンジーに最も近縁であることがわかります。
チンパンジーが iPhone で Instagram をスクロールしているのを見ると、残っている疑念は消えるはずだ。
マイアミ動物園の飼育員であり野生生物教育者でもあるマイク・ホルストン(通称@therealtarzan)がインスタグラムに投稿した動画に映るチンパンジーは、私たち人間と何ら変わりないように見えた。
ホルストンの友人が「いいね!」に執着していたとすれば、デジタル世界のかわいい動物動画への愛は、わずか4日間で50万件以上の「いいね!」と140万回の視聴数という形で表れた。
フロリダ州マイアミの動物野生生物財団に勤務するホルストン氏は、故スティーブ・アーウィン氏と比較されるなど、メディアの寵児として注目を集めている。インスタグラムのフォロワー数は520万人に達し、数々のニュース記事で取り上げられ、エレンの部屋にもゲスト出演した。
ホルストンも、アーウィン同様、動物たちと一緒にポーズをとることが野生動物はペットか「自撮りの小道具」であるというメッセージだとする動物愛護団体からの批判を浴びている。
チンパンジーはホルストンのiPhoneに満足しているようで、人間のようにタップ、スワイプ、スクロールといった操作をしていた。下の1分間の動画では、チンパンジーが夢中になっている様子が映っている。
出典: 9To5Mac