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AgileBitsの人気パスワードマネージャー「1Password」が本日アップデートされ、ついにMacとiOSデバイス間のWi-Fi同期に対応しました。また、内蔵ブラウザのユーザーエージェントを変更する機能が追加され、最新のiOS 7ファームウェアへの対応も強化されています。
Mac版とiOS版の1PasswordをWi-Fi経由で同期できる機能は、すでに優れたアプリにさらに素晴らしい追加機能です。iCloudやDropbox経由の同期に不安がある方でも、同期中にiOSデバイスをテザリングする必要なく、Macと直接同期できるようになります。
これに加えて、このアップデートでは、1Password 4 for Mac に最初に追加されたカスタム アイコンが iOS アプリに追加され、たとえばモバイル バージョンではなくデスクトップ Web サイトを読み込みたい場合など、ユーザーが組み込みのブラウザー ユーザー エージェントを変更できるようになりました。
このリリースには、次のような多数の改善点も含まれています。
改善点
* iOS 7 のサポートが強化されまし
た。 * iCloud の初期同期パフォーマンスが大幅に向上しました。
* 検索パフォーマンスが向上しました。
* 診断情報が添付ファイルとしてメールで送信されるようになりました。修正点
* iOS 7 での検索結果の表示の問題を修正しました
。 * 1Password プロセスがデータ消去後に終了しないバグを
修正しました。 * 初回起動時に iCloud 同期が自動的に開始されない問題を修正しました。
* アイテムの名前を変更できないバグを修正しました。
* ポップオーバーでフォルダーを表示する際の並べ替えとインデントを
修正しました。 * ボイスオーバーを使用してパスワードを生成する際に発生するクラッシュを修正しました。
* Dropbox との同期時に発生するクラッシュを修正しました。
* 設定ビューに切り替えると、最初に同期ステータスが数秒間表示される問題を修正しました。
1Passwordの最新バージョン(iOS版)はApp Storeから今すぐダウンロードできます。まだお持ちでない場合は17.99ドル、Mac版は39.99ドルです。