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アップルの共同創業者スティーブ・ウォズニアック氏は今週、著名人として「永住者」の地位を与えられ、オーストラリアの正式な国民となるための最初の大きな一歩を踏み出した。

ウォズは現在、シドニー工科大学の非常勤教授として教鞭を執っており、将来は一人前の市民権を得てシドニーに家を購入する予定だと語っている。

「私はこの国の立派な一員でありたいと思っています。いつかオーストラリア人として生き、そして死んだと言える日が来るかもしれません。そう言えるようになれば、本当に素晴らしいことです。完璧な国などありませんが、私はこの国の多くのところが好きです。」オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューはウォズニアックの言葉を引用した。

ウォズはこの手続きに書類を提出し、健康診断を受け、FBIの審査を受ける必要がありましたが、家族全員がオーストラリアに住めるようにするため、この手続きを踏んだと語っています。彼にはオーストラリア人女性と結婚し、シドニーに居住している息子もいます。

ウォズは今でも講演の予定があるため、ほとんどの時間をアメリカで過ごしている。生活が落ち着いたらオーストラリアに永住する予定で、特に涼しい気候のタスマニア島に注目しているという。

出典：インターナショナル・ビジネス・タイムズ