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IFTTTの新しいNetatmo Weather Stationチャンネルについては、おそらく何も書かなかったでしょう。でも、このチャンネルでトリガーできる自動アクションのサンプルを見て、ぜひ紹介したいと思いました。設定すれば、ルームメイトの音楽が大きすぎる時にIFTTTからTwitterのダイレクトメッセージ(DM)を送信できるようになります。すごいですね。
IFTTTは、おそらく既にご存知の通り、他のウェブサービスからのトリガーに基づいてウェブサービスで操作を実行できるツールです。例えば、Instagramの新着投稿をDropboxに保存するといったことが可能です。また、ウェブ接続されたハードウェアにも対応しており、この新しいNetatmoチャンネルも実現しています。
このチャンネルのトリガーには、気圧、二酸化炭素濃度、湿度、騒音、気温の変化などがあります。ツイートを送信するだけではありません。Philips Hueの電球に、暑くなりすぎたときに警告を点滅させたり、蒸し暑くなりすぎたときにエアコンをオンにさせたりすることも可能です。
でも、私が一番感銘を受けたのは、ルームメイトが音楽に夢中になっている時に脅迫メッセージを送るという、究極の受動的攻撃的行動です。あとはIFTTTに接続して汚れた食器の量をモニターするデバイスがあれば、もう二度とルームメイトと話す必要はなくなります。
出典: IFTTTブログ