Appleの世界開発者会議が6月2日に開幕

Appleの世界開発者会議が6月2日に開幕

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Appleの世界開発者会議が6月2日に開幕
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WWDC-2014

Appleは本日、今年の世界開発者会議(WWDC)を6月2日にサンフランシスコのモスコーニ・ウェストで開催すると発表しました。5日間にわたるこのカンファレンスでは、「iOSとOS Xの未来」を垣間見ることができ、その主役は間違いなくiOS 8となるでしょう。

WWDCは、Appleが次世代OSをプレビューするイベントです。昨年6月にはiOS 7とOS X 10.9 Mavericksが初めて発表され、Apple Design Awardsの開催地でもあります。今年も例外ではありません。

「今年の5日間のカンファレンスでは、世界中の開発者がiOSとOS Xの将来について学び、世界中の何百万人ものiOSとMac®の顧客のために最も革新的なアプリを作り続けるための最新のツールとテクノロジーを手に入れることになります」とAppleは述べています。

開発者は、100 を超える技術セッションを楽しんだり、1,000 人を超える Apple エンジニアと会ったり、Apple の最新テクノロジーについて学ぶのに役立つ実践的なラボに参加したりする機会が得られます。

WWDCのチケットを入手するには、WWDCウェブサイトからお申し込みください。お申し込みは4月7日(月)午前10時(PDT)まで受け付けており、参加者の中から抽選でチケットが発行されます。開発者の皆様には、4月7日午後5時(PDT)までにチケットの発行状況をお知らせいたします。

昨年のWWDCチケットは先着順で販売され、わずか70秒で完売しました。新しいランダム抽選システムにより、そのような事態は発生せず、米国西海岸にお住まいの方も起床後すぐにチケットを申し込むことができます。

Appleはまた、学生奨学金プログラムを通じて200人の学生に無料チケットを入手する機会を提供する。

「当社には世界で最も素晴らしい開発者コミュニティがあり、彼らのために素晴らしい一週間を計画しています」とアップルのワールドワイドマーケティング担当上級副社長、フィリップ・シラー氏は語った。

WWDCの参加者は年々多様化しており、想像し得るほぼあらゆる分野の開発者が世界中から集まっています。iOSとOS Xの最新の進歩を皆様と共有し、次世代の素晴らしいアプリの開発に貢献できることを楽しみにしています。

出典:アップル