iOS 11のコンセプトは、全く新しいロック画面を想像している

iOS 11のコンセプトは、全く新しいロック画面を想像している

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iOS 11のコンセプトは、全く新しいロック画面を想像している
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iPhone のロック画面は変更の余地がある。
iPhoneのロック画面はもう少し改良の余地があるかもしれない。
写真:マット・バーチラー

Appleは、WWDC 2017でiPhoneの大きな変更を発表する予定だが、間違いなく改善が必要な機能の1つがロック画面だ。

ロック画面のアップグレードの可能性を想像した新しいコンセプト デザインで、Matt Birchler は、いくつかの非常にシンプルな変更によってロック画面がまったく新しい感じになることを示しています。

バーチラー氏のコンセプトイメージでまず目につくのは、ロック画面の左上に天気情報が追加されたことです。Apple Watchではすでに天気を一目で確認できます。iPhoneがまだ同じデータを提供していないのは驚きです。

Apple Watchといえば、iPhoneにもコンプリケーションが導入されたらいいなと思います。そうすれば、iPhoneのロックを解除したり、ウィジェット画面にスワイプしたりしなくても、表示したい情報をカスタマイズできるようになります。

iOS 11 で通知が改善されましたか?

iOS 11のコンセプト

バーチラー氏のコンセプトは、Appleが通知をまとめ、各アプリが画面上で1枚のカードだけを表示するようにすることを提案している。このアイデアは、AppleがiOS 10をリリースした直後に発表された通知コンセプトで既に見られた。ユーザーはカード上で3D Touchを使って、通知を個別のカードに分割できる。

コンセプトアートでは、iOSの標準アラートに「スマート通知」が追加されています。これらは時間帯、位置情報、アクティビティに基づいて通知されます。例えば、Fantasticalのようなアプリは予定の通知をしてくれます。また、Appleマップは渋滞のため、空港へ早めに向かうように知らせてくれます。

iPhoneのロック画面上のアプリ

iOS 11

バーチラー氏が構想するiOSのもう一つの便利な追加機能は、ユーザーがよく使うアプリに素早くアクセスできる機能です。アプリ上部のバナーで新着メッセージを確認できます。3D Touchを使えば、音楽をすぐに聴いたり、自撮り写真を送ったりすることも可能です。

Appleは、iPhoneユーザーがロック画面のトレイに表示するアプリを選択できるようにすることもできる。あるいは、iOSのロック画面でSafari、ミュージック、メッセージなどのアプリのショートカットがユーザーの操作内容に応じて表示されるように、アプリをインテリジェントに調整することもできる。