陶芸アプリで仮想作品を現実のものに

陶芸アプリで仮想作品を現実のものに

  • Oligur
  • 0
  • vyzf
陶芸アプリで仮想作品を現実のものに
  • ニュース
花瓶を作ろう

Infinite Dreams は、2010 年に App Store で同社のバーチャル陶芸アプリ「Let's Create Pottery HD」を初めて発見して以来、長い道のりを歩んできました。その後、同社は大ヒットタワーディフェンス ゲームを開発し、iOS ゲームをベースにした初のタッチスクリーン式コイン スロット アーケード コンソールを発表しました。

現在、3D プリントの助けを借りて、仮想の陶器を本物の陶器に変えようとしています。

Infinite Dreamsは、カスタム3Dプリントの大手Sculpteoと提携してこのプロジェクトに取り組みました。Let's Createアプリで傑作(あるいはスキルレベルによっては粗悪な&#*%)を作成するだけで、作品を完成させることができます。

同社から、完成品を間近で見るため、上の写真の小さな青い花瓶を送っていただきました。鮮やかな色彩と、素焼きの陶器をうまく再現した粗い仕上げが印象的で、とても印象的です。Sculpteo社はこの花瓶を作るのに、微細な有色鉱物粉末を用いており、これにより複雑な色彩模様を再現しているのです。

Infinite Dreamsによると、本物の花瓶を作るには、だいたい2.50ドルからなんと325ドルまでかかるそうです。この差は、花瓶に使う材料の量によって決まるので、花瓶が大きければ大きいほど、どんなに色を凝らせても費用は高くなります。上の写真にある小さな青い花瓶は約35ドルでした。薄いバルサ材の箱に入れて配送されるので、これもなかなか良い感じでした。

読むのが苦手な方は、下のビデオをご覧ください。