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ティナ・フェイは、自分の伝記「Bossypants」を宣伝するためにグーグルに行くだけだと思っていたに違いない。しかし、彼女はエリック・シュミット会長から熱烈な説教を受け、観衆からは少々の敵意を向けられた。
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「炉辺談話」は会話開始から25分ほど経った頃、初めてガジェットの話に移った。5歳の娘について尋ねられると、フェイさんは「4000枚もの写真が入った」携帯電話を使っていると言い、指でiPhone特有のスクロール動作をしながら「携帯電話は、自分が人生で実際に何をしているのかを知る良い手段です」と付け加えた。
「もっと高性能な携帯電話を使ってほしい」とシュミットが口を挟む。会場は笑いに包まれる。フェイは「どうして知っているんだ?」と口を挟もうとするが、遮られる。
「そして、どこへ行けばよいか、何をすべきかを教えてくれるアプリケーションが数多くあります」と彼は言う。
「ええ、わかりました」フェイは少し恥ずかしそうに頷いた。「私もいくつか持っています」と彼女は彼から背を向けながら付け加えた。
「これが私たちの仕事です。私たちはこれが得意です」とシュミット氏は続ける。
するとフェイは、彼女がスクロールする動きから、彼女が競争について話しているのがわかったかと尋ねた。シュミットは、娘が大きくなったら様子を見守れるように、もっと高性能な携帯電話が欲しいと言う。
約5分後の29:30の時点で、シュミットはフェイがどんなハイテク機器を使っているのか知りたいというメキシコのファンからの質問を読み上げる。
彼女は床を見て「そんなに多くないわ」と言い、それからiPhoneとiPadを挙げた。そして観客の方を向いて「それって悪いこと?」と尋ねた。
彼らはぶつぶつ文句を言い続けるが、シュミット氏が、それらのデバイスには Google 製品が多数搭載されていることを思い出させる。
厳しい観客だ。
CNET経由