ニコンがモンスター級の800mmレンズを発表

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ニコンはまるでマイクロソフトのように、今年のフォトキナに先駆けてハードウェアを先行発表しました。そのキットとは、800mm F5.6という巨大なレンズで、ニコンのラインナップの中で最も望遠のAFレンズとして、現行の600mm F4に取って代わることになります。

マイクロソフトの「発売」にふさわしく、レンズの仕様はまだ確定していないが、三脚や手持ち撮影用のさまざまな VR (手ぶれ補正、ニコンの画像安定化機能の名称) が搭載されることは間違いないだろう。

ƒ5.6は特に明るいレンズではありませんが、この焦点距離では非常に優れています。このレンズはFX（フルサイズ）ボディで使用できるように設計されているため、画面の端から端までシャープで、周辺減光もありません。また、クロップセンサーボディを使用しているスポーツや野生動物の写真家にとって、このレンズはカメラに装着すると約1200mmのƒ5.6相当の画角になります。素晴らしいですね。

価格と、その謎めいたスペックはまだ発表されていませんが、安くはないだろうと予想されます。フォトキナが開催になったら、さらに詳しい情報が出てくるでしょう。

出典: Photography Bay