Google+にRAW/JPG変換機能が追加

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Google+にRAW/JPG変換機能が追加
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ビフォー...アフター!
ビフォー...アフター!

Google+ではすでにRAW写真をアップロードできますが、今後はRAWファイルからレンダリングされたJPG画像の画質が大幅に向上します。GoogleがSnapseedを買収した際に買収したNIK Softwareの技術者と協力し、Google+のRAW変換機能が改良され、劇的に画質が向上しました。

ブラウザではRAWファイルを表示できません。なぜなら、RAWファイルは画像ではないからです。カメラのセンサーから送られてきたデータの塊で、画像に変換されるのを待っているだけです。CDを耳に当てても音が出ないのと同じです。これらの巨大なファイル(通常45MB以上)は、ブラウザで表示するためにJPG形式に変換されます。ApertureやLightroomがRAWファイルを画面に表示するためにJPG形式に変換するのと同じです。

新しいエンジンは、キヤノン、ニコン、ソニー、パナソニック、オリンパスの 70 種類のカメラ モデルからのファイルを受け入れることができ、その結果は上記または Google 社員の Ronald Wotzlaw 氏の G+ ページにあるビフォー/アフター写真で見ることができます。

1 つ注意すべき点があります。Google の新しいオンライン Snapseed エディタでアップロードした RAW ファイルに加えた編集は、これらの JPG レンダリングに対して実行されます。RAW は、単にバックアップおよびソース マテリアルとして存在します。

出典: Google+
経由: PetaPixel