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ハリウッドで話題になっているスティーブ・ジョブズ関連のプロジェクトは、アシュトン・カッチャー主演の『ジョブズ』と、近々公開予定のアーロン・ソーキン伝記映画だけだと思っているだろうか？もう一度考え直して欲しい。

1946年に出版されたベストセラー『あるヨギの自伝』を原作とした新作映画『The Answer 』の撮影がちょうど終わったところです。一体これはジョブズと何の関係があるのでしょうか？ この本は彼がiPad 2にダウンロードした唯一の本であるだけでなく、選ばれた友人や家族に贈った最後の贈り物だったとも言われています。

1930 年代後半から 1950 年代前半を舞台にした『The Answer』 は、一人の男の自己実現への旅を描いた物語で、主人公は神についての答え、永遠の真理の探求、そして美しいタッチスクリーンがありキーパッドがない (まあ、最後のキーパッドはそれほどでもないが) 非常に優れたスマートフォンを作る手段を見つけようと奮闘する。

インド人監督パヴァン・カウルが監督を務め、ヴィクター・バネルジー（『A Passage to India』）が主演する『The Answer』は、 2014年半ばに公開予定。
出典：ハリウッド・レポーター