iOS 8のサードパーティ製キーボードに関する決定版ガイド

ハウツー

MinuumはiOS 8向けの数多くのサードパーティ製キーボードの1つです。写真: Jim Merithew/Cult of Mac

iOS 8 では、iPhone および iPad のユーザーは初めて、Apple のデフォルトの仮想キーボードをサードパーティ製のキーボードに置き換えることができるようになりました。

SwiftKey、Swype、Fleksyなどのキーボードを使えば、タッチスクリーンでのタイピング体験が格段に向上します。これらのキーボードの中には、タイピングが簡単になるだけでなく、タップではなくスワイプで単語を入力できるなど、革新的な機能を備えたものもあります。多くのキーボードは完全にカスタマイズ可能なので、サイズやカラースキームを自分好みに設定できます。

サードパーティ製のキーボードをまだインストールしていないなら、iOS 8の優れた機能の一つを見逃しています。このガイドでは、まずApp Storeで現在入手可能なおすすめのキーボードをご紹介します。また、それぞれのキーボードの特徴的な機能、カスタマイズ方法、そして「フルアクセス」などの重要な概念についても解説します。

AppleはiOS 8でキーボードをアップデートし、ユーザーの最大の不満の一つである入力候補の不足に対処しました。iOS 8にはQuickTypeという新機能が搭載され、テキスト入力中に次の単語の候補を自動的に表示します。つまり、以前のように単語の文字を一つ一つ入力するのではなく、タップするだけで入力できるのです。

しかし、Apple が対処していない問題は他にもたくさんあり、そこでサードパーティのオプションが登場します。どれが自分に最適かを決めるのに役立つように、いくつか見ていきましょう。まずは私のお気に入りである SwiftKey から始めましょう。