
23歳の男が、逮捕されるまでに50万ドル以上を稼いだiPod詐欺の罪で懲役13ヶ月の判決を受けた。
ミシガン州ポーテージ在住のニコラス・ウッドハムズ氏は、iPod修理業者として送られてきた保証期間内のiPodのシリアル番号を試行錯誤の末に推測し、Appleから不正にiPodを入手してオンラインで販売した。
「2006年3月から2007年10月の間に、ウッドハムズはこの詐欺行為によって、Appleに9,000台以上の交換品を私書箱に発送させた」と、米国連邦検事局のプレスリリースは述べている。「その後、ウッドハムズはウェブサイトを通じてこれらの交換品を1台49ドルという小売価格のほんの一部で宣伝・販売した。この郵便詐欺に加え、ウッドハムズはミシガン州の金融機関からミズーリ州の証券口座に犯罪収益20万ドルを送金することで、連邦マネーロンダリング法に違反した。」
ウッドハムズは、1年以上の服役に加え、ミシガン州ポーティジの自宅、アウディS4セダン、アリエル「アトム2」レーシングカー、ホンダのバイク、コンピューター6台、米ドルで57万ドル以上を含む詐欺の成果を放棄することになる。
ウッドハムズは4月に詐欺とマネーロンダリングの罪で有罪を認め、最高で懲役30年の刑に直面していた。
Mlive経由
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