国旗を身にまとうことは忘れよう。票を集めようと、台湾の政治家がアップルの共同創業者であるスティーブ・ジョブズに扮したのだ。
元首相の于晨坤氏(右)は、台北の立法院(議会)での記者会見で、ジョブズ氏を彷彿とさせる黒のタートルネックを羽織った。
アップルの共同創業者として知られる故人が退任を発表した翌日、于晨坤氏は「iPhone 5」というキャンペーンを宣伝するため、ジョブズ氏そっくりの服装で選挙活動を行った。
民主進歩党の立法候補者たちは、メッセージが明確であることを確認するために、巨大なiPhoneのように見える段ボール製のフレームの中に彼の後ろに登場し、全員がiPhoneを持っていた。
そしてそのメッセージは何でしょうか?
Appleのスローガンをくまなく探してみると、「Think Different(違うことを考えよう)」「The Power to Be Your Best(最高の自分になる力)」、あるいはもっと不吉な「More Power. Thinly disguised(もっとパワーを。薄く偽装)」など、さまざまなものが考えられます。(あるいは、カリフォルニアでデザインされたが中国製というさりげないテーマでしょうか?)
これは、鋭い目を持つブロガーのダン・ブルームが発見した、アジア限定のスティーブ・ジョブズのそっくりさんシリーズの最新版だ。偽スティーブのテレビコマーシャルや偽スティーブ・ジョブズのアドバイス本に続き、ニューバランスも登場している。
ダン・ブルーム経由
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