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画面:エヴァン・キルハム/Cult of Mac
AppleはiMessageに「Unicode of Death」セキュリティ脆弱性が存在することを確認した。
「特定の一連のユニコード文字によってiMessageに問題が生じていることを認識しており、ソフトウェアアップデートで修正を提供する予定だ」とアップルの担当者は本日、ロイター通信に宛てた電子メールで述べた。
このバグは、iMessage の受信者が中東のテロリスト集団の標的になっていると思い込むようにアラビア語の文字列を追加することから始まるが、実際の被害はメッセージの末尾にある Unicode から生じ、iPhone のメモリを過負荷にしてしまう可能性がある。
解決策としては、iPhoneのテキストプレビューをオフにする、メッセージを送信した相手に写真を送り返す、iMessageを通知センターに表示しないようにするなどが考えられます。以下に、考えられる解決策と安全対策の全リストをご紹介します。
出典:ロイター