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https://www.youtube.com/watch?v=SoB2BvA0nZ0
Parrot DIA(スペイン語で「日」という意味)は、ちょっと変わった小さなガジェットですが、実にクールな機能も備えています。主な用途はデジタルフォトフレームですが、その機能も決して退屈ではありません。画面が透明なので、まるで昔ながらのフィルムスライドのように写真を表示できます。
しかし、それだけではありません。SDカードやUSBドライブを接続すれば写真を取り込むことはできますが、それでは面白くありません。iOSアプリを使えば、iPadの画面からDIAに写真をフリックするだけで、Wi-Fiの魔法で写真が届きます。写真を直接メールで送ったり、様々なWebソースから取り込んだりすることも可能です。
さらに、DIAは独自のアプリも実行できます。その一つは「Mover」と呼ばれ、前述の通りiPhoneで動作します。もう一つは「Holidays」と呼ばれ、写真のジオタグに基づいてGoogleマップツアーを案内してくれます。
最後に、「Cabinet of Curiosities」では、過去の奇妙な物体のイラストが次々と紹介されています。
問題は価格です。DIAの価格は、500ドルのiPad(それ自体が優れたデジタルフォトフレームとして使える)と同額ですが、英国のAmazonで購入する場合は最大666ポンド(1,060ドル)になります。
出典: Parrot
経由: PetaPixel