Safariの脆弱性を悪用し、攻撃者がURLを偽装できる

Safariの脆弱性を悪用し、攻撃者がURLを偽装できる

  • Oligur
  • 0
  • vyzf
Safariの脆弱性を悪用し、攻撃者がURLを偽装できる
  • ニュース
何でもいいよ、サファリ。もうあなたの言うことは何も信じないわ。
まあいいや、サファリ。もう君の言うことは何も信じない。
スクリーンショット:エヴァン・キルハム/Cult of Mac

技術の天才科学者たちが、Safari ウェブブラウザの防御に亀裂を発見した。これにより、悪意のある人物が Safari を騙してアドレスバーに偽の情報を表示できるようになる。

この脆弱性により、ユーザーは単にズボンか何かを買おうとしているつもりでも、機密情報を渡してしまう可能性がある。

2月にInternet Explorerの深刻なバグを発見したセキュリティ企業Deusenが、Ars Technicaにこの脆弱性を突く手法を公開しました。この脆弱性は、短いスクリプトを使ってSafariに別のページを読み込ませ、元のリンク先のURLを表示したままにするものです(上記参照)。

Deusenはデモをオンラインで公開しました。Safariでそのページで「Go」をクリックすると、現実を歪めたDaily Mailではないページが表示されます。しかし、Chromeでクリックすると、画面が大きく揺れた後、本物のDaily Mailのページが表示されます。

…そうでしょうか?

もう何が現実なのか分からない。