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よくある手順ですね。メールで奇妙な添付ファイルが届き、それを使える形式に変換する必要があります。そしてもちろん、iPhoneかiPadを使っているでしょう。
FLACファイルをAACに変換したい、あるいはMicrosoft DOCファイルをPDFで表示したい、といった状況もあるかもしれません。Macなら問題なく変換できますが、iOSでは? 実は、デスクトップ版よりも簡単に変換できるようになりました。CloudConvertを使っているならなおさらです。
CloudConvertは、ファイルを別のファイルに変換するウェブサービスです。電子書籍、画像、プレゼンテーション、音声、ドキュメント、さらにはCADファイルや動画など、あらゆるファイルをクラウド上で変換できます。
でも、ちょっと待ってください。iOSは写真しかアップロードできないのに、どうやってファイルをCloudConvertに取り込めばいいの?という疑問が湧きます。答えはもちろんDropbox(またはGoogle Drive)です。アプリにDropboxへのアクセスを許可すれば、Dropboxからファイルを取得するだけでなく、結果もそこに保存してくれます。
Dropbox で開始して結果を Gdrive に保存し、完了時に電子メール通知を受け取るオプションも用意されています。
複数の変換を同時に実行して、たとえばソースビデオを複数の異なる形式で保存することもできます。また、ダウンロードを QR コードとして取得することもできますが、これは、どうでしょう、もっと面倒なことです。
現在、1日に最大25件のコンバージョンを無料でご利用いただけますが、サイトがベータ版のため、それ以上のコンバージョンはご利用いただけません。しかし、ほとんどの方にとって25件あれば十分でしょう。もしそれ以上のコンバージョンを定期的に行っている場合は、iMacを取り出し、専用のソフトウェアを使用する時期かもしれません。
出典: CloudConvert