
もちろん、SafariはOS X Mavericksでアップデートされ、多くの新機能に加え、内部的な改善も多数行われています。その一つが、Twitter、Facebook、LinkedInなどの様々なソーシャルネットワークサイトで、あなたのソーシャルネットワーク上のつながりが何をおすすめしているかを確認できる機能です。
友人、知人、ビジネス上の連絡先がソーシャル サイトで共有しているリンクに簡単にアクセスしたい場合は、ソーシャル ネットワークの認証情報を追加して Safari を開くだけです。
Appleメニュー、Dock、またはアプリケーションフォルダからシステム環境設定を起動し、「インターネットアカウント」アイコンをクリックすると、環境設定パネルが開きます。そこで、Twitter、Facebook、またはLinkedInのアカウント情報を入力する必要があります。右側に表示される追加したいサービスをクリックし、ログイン名とパスワードを入力します。追加したサービスは左側の列に表示されます。
Safariを起動したら、Safariウィンドウの左上、戻るボタンのすぐ下にある小さなブックマークアイコンをクリックします。すると、左側からサイドバーが展開され、「ブックマーク」、「リーディングリスト」、「共有リンク」の列が表示されます。
この新しいサイドバーの上部にある「共有リンク」アイコンをクリックすると、上記の手順でログインしたサービスから共有されているすべてのリンクが表示されます。共有リンクのいずれかをクリックするとそのページに移動し、右クリックすると新しいウィンドウまたはタブでリンクが開きます。サイト固有のオプションも用意されており、例えばTwitterから共有されたリンクを右クリックした際に「Twitter.comで表示」や「リツイート」といったオプションも表示されます。
サイドバーも開いたままなので、共有リンクやリーディングリストのページを、サイドバーを何度も呼び出さなくてもすぐに閲覧できます。確かに、とても便利ですね。