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昨年、ヒュンダイが2011年型エクウスにiPadをオーナーズマニュアルとして同梱すると発表したことで、iPadの革新的な活用方法がまた一つ明らかになりました。これは素晴らしい機能です。グローブボックスから直接、メンテナンススケジュールを確認したり、サービスの予約を取ったり、ピザを注文したりできるのです。
今年、ヒュンダイはデッドツリーバージョンに戻ることを決定したようです。
ヒュンダイの広報担当ジム・トレイナー氏によると、2011年のiPadバンドルは1年間のプロモーションのみを想定しており、2012年モデルのEquusでは紙のマニュアルに戻るとのことです。同社の期待は、バンドル単体で達成されたようです。「多くのお客様にご利用いただき、大変好評です」とトレイナー氏は述べ、「お客様からも大変好評です」と続けました。
2012 Equus のオーナーズマニュアルはダウンロード可能になりますが、iPad はご自身でご用意いただく必要があります。
実際、紙のマニュアルには電子マニュアルにはない利点があります。充電する電池が不要で、盗難の被害も少ないなどです。しかし、ヒュンダイは昨年、あるトレンドを巻き起こしたようです。こちらは、この取り組みを告知する2010年のテレビCMです。
[USA Today経由]