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Squareは、中小企業にとって取引処理の最も便利でクールな方法の一つとして急速に普及しています。Squareを導入しているお店を訪れたことがある方は、iPadで作られた即席のレジをいくつも目にしたことがあるでしょう。しかし、Squareはつい先日、Square Standという独自のiPadレジを発表しました。

Square Standは6月8日より299ドルで発売されますが、Squareのウェブサイトではすでに予約注文を受け付けています。この新しいハードウェアは、すでに全米の数千の企業で利用されているSquare Registerアプリと連携して利用されます。

iPad miniをSquareスタンドで使いたいと思っていた方は、もう少しお待ちください。新しいデバイスはAppleの30ピンコネクタのみに対応しており、iPad 2とiPad 3にのみ適合します。Lightningコネクタ対応版は今年後半に発売される予定です。

Square Standは、iPad専用に設計されたカードリーダーを搭載し、ビジネスにプロフェッショナルな外観のレジを実現します。カウンターに固定することも、iPadを回転させて表示角度を調整することもできます。

SquareのCEO、ジャック・ドーシー氏は、スターバックスとの提携交渉を進めており、Square Standの積極的な展開を計画していると述べた。Squareの年間150億ドルの決済のうち、約50%はiPad経由で行われている。

出典: スクエア