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Apple がオリジナルの iPad を発表するずっと以前、Apple のタブレットを入手する唯一の選択肢は ModBook を購入することでした。ModBook とは、昔のタブレット PC のように動作する Wacom デジタイザーを内蔵した改造 MacBook です。
もちろん、iPad が発売されると、ModBook の市場は大きく枯渇しましたが、現在では 13 インチ MacBook Pro を OS X 搭載のタブレットに変える ModBook Pro が復活しました。
ModBook Proのスペックは13インチMacBook Proと全く同じです。IntelのIvy Bridge Core i5プロセッサ(クロック周波数2.5GHz)、統合型HD 4000 GPU、最大16GBのRAM、最大1TBのハードドライブ容量(さらに960GB SSDオプション)、SuperDrive、Wi-Fi(b/g/n)、Bluetoothを搭載しています。真の秘密は、1280×800のディスプレイに512段階の筆圧感知機能を追加するWacom製デジタイザーです。
それ以外は、MacBook Proを折り畳んで画面を外側に向けたようなデザインです。筐体デザインは魅力的な傾斜エッジを特徴とし、グリップ力の高い脚により、ModBook Proは机の上で50度の角度で立てても滑らず、より人間工学に基づいた快適な操作性を実現します。
一方で、OS Xとお気に入りのソフトウェアが動作し、Thunderbolt、USB 3.0、SDXCなどの便利なポートを多数備えたタブレットを切望するデザイナーは少なくないはずです。一方で、ModBookは決して安価ではなく、ModBook Pro(価格はまだ発表されていません)は、これまでで最も高価なモデルになる可能性も秘めています。
出典: ModBook
経由: Slashgear