- ニュース

写真:Ed Hardy/Cult of Mac
TumblrはiOS App Storeから削除されましたが、その理由は依然として謎に包まれています。しかし、Appleがサードパーティ製ソフトウェアに関するガイドラインに違反するコンテンツの拡散に利用されていたとして、このブログアプリを取り締まったのではないかという憶測が飛び交っています。
Tumblrの開発元であるOathは、この「問題」の解決に取り組んでいると約束している。
説明はありません
Apple は、このソフトウェアが App Store から削除された理由についてはまだ何も語っていない。
Oathもほぼ同様に情報発信を控えている。Tumblrのウェブサイトには、文字数は多いものの、詳細はほとんど記載されていない。そこにはこう書かれている。「iOSアプリの不具合の解決に取り組んでおり、まもなく完全に機能するようになる予定です。解決までしばらくお待ちください。新しい情報が入りましたら、この記事を更新いたします。」
数時間前に投稿されたフォローアップメッセージには、「現在、最優先事項としてiOSアプリの問題解決に取り組んでいます。ご不便をおかけして申し訳ございません。また、最新情報を再度ご確認いただきありがとうございます。」と記載されています。
デジャブがまた起こる
今年初め、Telegramの両アプリでもほぼ同じことが起こりました。 両アプリともApp Storeから消えてしまいましたが、開発者はその理由を率直にこう述べています。「Appleから不適切なコンテンツがユーザーに公開されているという警告を受け、両アプリともApp Storeから削除されました。」
Tumblrで起こったのもまさにこれと同じ状況だった可能性は十分にあります。Appleの利用規約では、アプリケーションがユーザーによる不適切なコンテンツのフィルタリングと報告を可能にすることが義務付けられています。もしAppleがTumblogsの取り扱いがこれらの規則に違反していると判断した場合、アプリケーションは削除されるでしょう。
この説を裏付けるものとして、すでに Tumblr がインストールされている iPhone および iPad ユーザーは、セーフ モードがオンになっていなければ検索できないという報告があります。