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カメラやスマートフォンでデジタル写真を撮るとき、被写体からの光がカメラに届き、Instagramに投稿されるまでの過程を、実際に何が起きているのか忘れてしまいがちです。CCDセンサーの仕組み、光がどのように電気に変換され、センサーから取り出されるのか、興味がある方は、エンジニアのビル・ハマック氏によるこの素晴らしい動画をご覧ください。
光に反応するピクセルは、光が当たると電荷を発生することはご存知でしょう。その電荷をセンサーチップからカメラのコンピューターに取り込むのが鍵です。CCDは、ワイヤーを使う代わりに、コネクトフォー(Four In A Line)のような仕組みで動作します。
コネクトフォーのゲームにたくさんのコマがあると想像してみてください。底を慎重に開けて最初の列だけを落とすと、他の列はすべて1列ずつそのまま落ちます。CCDはまさにこの仕組みで動作しますが、プラスチックのディスクではなく電荷を移動させるのです。
まさにこれです。多くの巧妙な解決策と同じように、独創的でシンプルです。今日は本当に勉強になりました。エンジニアガイさん、ありがとう!
出典: YouTube
経由: PetaPixel