- ニュース

写真:オーディオテクニカ
市場に増え続ける手頃な価格帯の高品質イヤホンの優れた特徴の一つは、充電1回あたりの再生時間の長さです。これは、イヤホンを収納するケース自体が充電も兼ねている点が大きなメリットです。しかし、オーディオテクニカはバッテリー駆動時間を飛躍的に向上させた新製品を発表しました。
同社の新製品ATH-CKS50TW Solid Bass Truly Wireless Earbudsは、1回の充電で最大20時間、ケースの充電を含めると最大50時間の連続再生が可能と謳っています。さらに、低遅延とアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能も搭載しています。
オーディオテクニカ ATH-CKS50TW ソリッドベース 完全ワイヤレスイヤホン
火曜日に発売されたATH-CKS50TWワイヤレスイヤホンは、オーディオファン向けの機能を多数搭載しています。例えば、新開発の9mm径Solid Bass HD TWSドライバーを搭載。同社によると、このドライバーは音楽に深く力強い低音を提供するとのことです。
前述の通り、イヤホンのバッテリー駆動時間は1回の充電で20時間という驚異的な長さです。付属の充電ケースを使用すれば、最大50時間まで再生時間を延長できます。また、ケースは急速充電にも対応しており、10分の充電で90分の使用が可能です。
インイヤーデザイン
オーディオテクニカの新しいイヤフォンは、耳の穴にぴったりとフィットする設計が特徴です。これにより、低音のロスが軽減され、ノイズキャンセリングとヒアスルー機能の効果が向上します。同社によると、独自のアンテナ構造により、iPhoneとの安定したBluetooth接続が確保されるとのことです。
Bluetooth 5.2を搭載し、イヤホンは2台のデバイスに同時に接続できます。Qualcomm TrueWireless Mirroringにより、iOSおよびAndroidデバイスで途切れることのないリスニング体験を実現します。
イヤホンには低遅延モードも搭載されており、ゲームをプレイしたりビデオを視聴したりするときに音の遅延を減らすことができます。
オーディオテクニカATH-CKS50TWイヤホンは、IPX4相当の防水性能を備え、ケースから取り出すと自動的に電源が入る機能も搭載しています。また、一部のAndroidデバイスではファストペアリング機能も利用できます。
価格: 149ドル
購入場所:オーディオテクニカ