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クリスマスの素晴らしい伝統行事の一つに、由緒あるアドベントカレンダーがあります。これは、クリスマスまでの12月の各日を特別なカレンダーに印を付け、対応する扉を開けると、中に隠された小さな贈り物、おもちゃ、またはチョコレートが見つかるというものです。
今年、Cult of Macでは、読者の皆様に、今年のベストアプリ、ガジェット、ストーリー、そしてその他興味深い情報を詰め込んだ、Appleをテーマにしたアドベントカレンダーをお届けすることにしました。そこで12月は毎日、Cult of Mac 2012アドベントカレンダーの扉を一つ一つ丁寧に開けていき、今年登場した特別な逸品の数々を、皆様にぜひお楽しみいただきたい一品ずつお披露目していきます。
17 日目: 最高の iPad スタンド、PadPivot。
今年、この小さなPadPivotが私にとって予想外の大ヒットとなりました。UPSの配達員が配達してくれた時、私は家でゲストとお茶を飲んでいたので、パッケージを破り開けて、レビュー用端末の山に放り込もうとしました。
それから使い始めて、今では私にとって欠かせないアクセサリーの一つになりました。どれくらい欠かせないかというと、旅行用ガジェットバッグに欠かせない存在になったくらいです。
PadPivotは、多用途に使える賢いiPadスタンドです。ポケットに収まるほどコンパクトに折りたためるのに、重いiPad 3でもしっかりと安定して支えます。上部には回転・旋回・ロック機能付きのプレートが付いており、特殊なナノサイエンスコーティングにより、滑らかな表面であればどこにでも貼り付けられます。このプレートは背もたれとしても機能し、iPadを縦向きまたは横向きに立てかけることができます。さらに、スタンドの脚部には、それぞれの折りたたみ部分に切り込みが入っているので、iPadを立てかける際に下端をしっかりと掴むことができます。
シンプルですがとても便利です。
ベッドやアームチェアに座っているときは、iPadを太ももにしっかりと固定するためにPadPivotを使っています。脚の形にカーブしたベースのおかげで、快適な角度で固定され、滑り落ちません。
仕事中は、Bluetoothキーボードで入力する際にiPadを立てかけるのに使っています。PadPivotは頑丈なので、iPadを縦置きした状態でも画面をタップできます。
キッチンにいるときは、iPadを冷蔵庫の上に立てかけたり、iPhoneをナノ吸盤に直接貼り付けたりできます。こうすることで、濡れたカウンタートップを気にせず音楽やポッドキャストを聴くことができます。
その後、キッチンテーブルでメールに返信したり、料理をしながらInstapapersを読んだりすることもあるだろうが、その際iPadは同じナノ粘着パネルに保持し、テーブルから離して安全に保管しておく。
次は映画です。コーヒーテーブルに置くか、スマートカバーの上に載せてベッドの上に置くか、どちらかです。Big Jamboxと組み合わせれば、ベッドで快適な映画鑑賞が楽しめます。画面が倒れても台無しになりません。
他にもまだまだありますが、とりあえずこれで十分でしょう。要するに、PadPivotは私が今まで使ったデバイス用スタンドの中で最高の製品と言えるでしょう。iPadやiPhoneだけでなく、平らで光沢のある表面を持つものなら何でも使えます。さらに、光沢のないガジェットでもPadPivotを愛用できるよう、ステッカーも付属しています。
これらすべてがたったの 40 ドルです。
パッドピボット