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終わりのない80年代ファッションのリバイバルがクールだと思うほど若くなければ、おそらくどこかの箱に、プリントされた写真が山積みになっているはずです。そして、ご存知の通り、プリントされた写真はInstagramに投稿したり、Dropboxにバックアップしたりすることはできません。
必要なのは、写真の入った靴箱を掘り出して、誰かに送ってスキャンしてもらうことです。
Vintage Photo Labは英国に拠点を置く会社で、自宅まで靴箱を引き取り、中身をスキャンして、結果を収録したDVDとともに送り返してくれます。このサービスはプリントのみ(ネガは不可)で、デフォルトのスキャン解像度は300dpiです(どうしても必要な場合は600dpiにアップグレードできます)。ところで、私が何度も靴箱について言及している理由は?実は、このサービスは価格設定が靴箱と同じだからです。
1箱(写真最大1,000枚)は90ポンド(140ドル)、ハーフボックスは60ポンドです。ボックスをギフトとして贈ることもできます。その場合、贈られた人が写真を受け取るために、宅配業者が玄関まで来てくれます。
結果はかなり良好です。テストセットはDropbox経由で返送してもらいました(現在、オンラインでの配送オプションはありませんが、プリントはいずれにしても返送されるので、DVDが便利です。ただし、DVDを読めるMacをお持ちであることをご確認ください)。Vintage Photo Labの創設者であるエドは友人の友人で、私はスペインに住んでいるため、配送が難しくなっています。
スキャンしたものは主に6×4インチのプリントから取り込まれ、1枚あたり約2MP、つまり約1760×1190ピクセル、約300KBです。大きな紙に印刷するには少し足りませんが、iPadやFacebookページには十分です。
それに、写真がまた見られるだけでも本当に嬉しいです。このセットは、エドが先ほどの共通の友人を通して手に入れた箱から選んだもので、私は何年も見ていなかったのですが、今は様々なクラウドサービスに無事に保存されています。
クローゼットの奥の箱から偶然古い写真を発見するなんて、なんだかロマンチックだと思っていました。確かにそうかもしれませんが、そのせいで写真が紛失しやすくなることもあります。二度目のチャンスは誰にもあるわけではないので、手遅れになる前に、同じようなことをしてみるのも良いかもしれません。
出典: Vintage Photo Lab
感謝: Henrietta!