- ニュース

Scappleは、作家のための素晴らしい新アプリです。Macで紙に手書きできるアプリをお探しなら、まさにこれです。Scappleは、素晴らしいScrivenerを開発しているLiterature and Latte社が開発したアプリなので、作家によって設計され、実際に使われていることがわかります。
アプリを全画面表示にすると、ベージュ色の仮想紙とマウスの矢印以外には何も表示されません。メモを追加するには、どこでもダブルクリックし、そのまま入力を続けます。別の場所をダブルクリックすると、別のメモが作成されます。スペースが必要な場合はズームアウトし、メモの一部に集中したい場合はズームインします。目を細めてよく見ると、マインドマップに似ていますが、実際には紙に例えるのが一番分かりやすいでしょう。クリックして書き込むだけです。アイデアを紙に書き出すのは本当に簡単です。
しかし、これはあくまでコンピューターなので、(控えめな)余計な機能がいくつかあります。スニペットを別のスニペットにドラッグすると、点線で結合されます。ドラッグ&ドロップ中に様々なキーの組み合わせを押すと、矢印などのオプションが表示されます。また、クリックせずに新しいノートを作成することも可能です。⌘-Return(新規ノート)、⌘⌃-Return(新規ノート、点線で結合)、または⌘⌥⌃-Return(矢印付きの新規ノート)のいずれかを押します。
リターンキーの代わりに矢印キーを使用すると、新しい方向にノートが生成されます。
ご覧の通り、このアプリは非常にシンプルでありながら、便利なショートカットが満載なので、アプリのことを考えて時間を無駄にする必要はありません。ストーリーに集中できます。
Scappleはアイデアを紙に書き留めることに特化しています。そのため、次のステップに進む準備ができたら、豊富なエクスポートオプションを利用できます。スニペットをScrivenerのコルクボードに直接ドラッグするだけで(「フリーフォーム」モードに設定されていることを確認してください)、PNG画像、PDF、様々なテキスト形式、OPML(アウトライナーで開くため)など、様々な形式でエクスポートできます。複数のスニペットを選択して⌘Cを押すだけで、まとめてコピーすることも可能です。
何かのライターの方、あるいはただ文字で落書きするのが好きな方なら、Scappleをぜひ試してみてください。価格はたったの15ドルで、まずは30日間無料でお試しいただけます。さあ、始めましょう!
出典: Literature & Latte