
2012年に、ターミナルで「caffeinate」コマンドを使ってMacが一定時間スリープ状態にならないようにする方法をご紹介しました。覚えていますか?さて、新年を迎え、Macがスリープ状態にならないようにする新しい方法をご紹介します。
Sleep No Moreは、Macの定期的なスリープ時間を特定の時間だけ延期できる無料アプリです。ターミナルを使わずに、シンプルでグラフィカルな操作で設定でき、メニューバーに表示される便利なアプリです。
Sleep No Moreのウェブサイトにアクセスし、アプリをダウンロードしてください。ダウンロード後、ダウンロードしたアプリをアプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップし、ダブルクリックして起動してください。Sleep No Moreのアイコンがメニューバーに表示されます。メニューバーには、現在インストールされ有効になっている他のアプリの左側に表示されます。小さなアイコンをクリックし、数字のスライダーを左右にドラッグして、Macのスリープモードの待機時間を設定できます。
「スリープモードを延期」をクリックしてタイマーを有効にすると、Mac は通常のスリープ時間に戻るまで指定された時間待機します。つまり、Mac が1時間操作がない状態が続いたら定期的にスリープするように設定している場合、「Sleep No More」タイマーが切れても、Mac はさらに1時間操作がない状態が続いた後、スリープ状態に戻ります。
出典: Sleep No More
経由: Addictive Tips