
MacBook AirのDockは画面のかなりの部分を占めるので、普段は非表示にしています。アプリの起動などはAlfredを使うことが多いのですが、それでもDockを使うのが好きです。ここ10年ほどの使い古しと言えるかもしれません。
ただし、Dock をオンにしたままマウス カーソルを画面の横 (左側、興味があればそちら) に移動すると、意図しないときにもポップアップ表示されてしまうことがあります。
その後、カーソルが画面の端に到達してからDockが実際に表示されるまでの遅延時間を設定できるターミナルコマンドを見つけました。今は遅延時間を長く設定しているので、反応が遅くなり、Dockが再び表示されるまでかなり時間がかかります。
アプリケーションフォルダ内のユーティリティフォルダからターミナルを起動します。起動したら、以下のコマンドを入力または貼り付けます。
defaults write com.apple.Dock autohide-delay -float 1
次に入力してください
killall Dock
変更を確認するには、Dock プロセスを再起動してください。
これで1秒の遅延が確保されます。もっと長い遅延が必要な場合は、1.5や2など大きな数値を入力してください。もっと短い遅延が必要な場合は、0.1や0.5などを入力してください。
画面の端にカーソルを合わせたときにDockが再表示されるまでの速度をより細かく制御できるようになりました。私の場合、2秒間マウスオーバーしない限りDockはそのまま残ります。これは、意図を確認するのに最適です。
Dock をデフォルトに戻したい場合は、次のように入力または貼り付けます。
defaults delete com.apple.Dock autohide-delay
次に入力してkillall Dock
、もう一度すべてを再起動します。
出典: Mac OS X のヒント